石坂産業の評判
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さつまいもづくり
石坂残業がある三芳町上富にある『武直園』周辺の雑木林はさつまいもづくりには大切なもので、落ち葉を発酵させて堆肥にしているそうです。
この三富(上富、中富、下富地域の通称)の自然までもが『さつまいも』に役立っています。
ですから、武直園で使っている肥料はとっても環境にやさしいのです。さつまいもづくりは、正月明けの枯れ草刈りと落ち葉かきからはじまります。集めた草と落ち葉で堆肥を作るのですが、表面と中心部が乾いて腐りにくくなるので、全体を均等に腐らせるために2月に堆肥の切り返しをします。これを4月に畑を掘り起こすときに土にすき込み、化学肥料は使いません。さつまいもは肥料が多いと収量は上がるが味は落ちるそうで、余分な肥料を与えないそうです。ちなみに、江戸時代は雑木林の落ち葉で堆肥を作り、木を伐採して燃料にして、余ったものを江戸に運んで売って収入源にしていました。
そして江戸で燃やして残った灰と人糞を一緒に引き取り、それを畑にまいて肥料にするという循環型農業だそうです。
伝統種を守り、特産品にしようと武田さんを含めて31名が『三芳町川越いも復興会』を設立し、地元の産業祭やJAのイベントに参加するなど、PRに努めています。5月下旬に植え付けを始め、夏場は除草、つる返し、つる引き立てなどに忙しいのですが、繁茂したつるに陽がよく当たるようにする『つる返し』によって地温が上がり、肥料の吸収もよくなります。7月半ば過ぎには、元株に大きい芋ができるように、節々に小さな芋ができたつるを引っ張って土からはがす『つる引き立て』を行います。収穫は植え付けから120日目、鮮やかな紅色でやや繊維質だが黄金色でホクホクとした甘さが紅あかの魅力です。
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